CPAP（シーパップ）で睡眠時無呼吸症候群は怖くない！？衝撃の医者ぶっちゃけ！

重度の睡眠時無呼吸症候群の人は、
8年後には約4割が亡くなるらしい(((( ；ﾟДﾟ)))

6月14日（土）放送の、

「ジョブチューン ～アノ職業のヒミツぶっちゃけます！（ネプチューン司会）」

の衝撃の医者ぶっちゃけランキングの中で、
古賀良彦先生（精神神経科医）が断言していました。

あくまでも軽度ではなく重度の場合ということは強調されていましたが、
心配ですね。

なお、重度とは一晩で百数十回、無呼吸状態になることだとか。

無呼吸状態＝酸欠状態

通常時は血管には酸素がパンパンに詰まっているんですが、
無呼吸状態では、血液の中は60％瞬間では20％まで酸素が少なくなってしまいます。
そして、そんな酸欠状態がつづくと、血管が詰まり、
脳梗塞、心筋梗塞のリスクが急激に上がってしまうのです。


「おいおい、俺は今、40歳でけっこう重度の睡眠時無呼吸症候群なんだけど...」

心配ですよね。
私も妻もイビキが酷いので2人でテレビを見ていて不安になってきました。
番組内ではバナナマンの日村勇紀さんが「ヤバい」と言われていましたね。

「私の寿命はあと8年なのか....」

ちょっと待ってください。
対策を取れば大丈夫なんです！

その対策とは...

CPAP（シーパップ）

という人工呼吸器を睡眠時に着用すること！

睡眠時無呼吸症候群のために必要な対策はたった一つ、
「上気道を空ける」ことなんですが、
CPAP（シーパップ）を着用して寝ればそれが可能なんですね。

着けるだけでOKなので簡単です。

「でも、やっぱり購入とかしたら高いんじゃないの？」

いいえ。
基本的には購入ではなく医者に借りる（レンタル）必要があるんですが、
保険が効くのでCPAP（シーパップ）の値段は月に5000円程度なんですよ。

月5000円で寿命が延びるなら安いと思いませんか？

なお、長期的には、

・ダイエットすること（痩せること）
・適度な運動をすること（ただし、夕方以降は×）
・睡眠時間を7時間確保すること（ただし、7時間を超えるのは×）

などにも気をつけるとより効果的とのことです。

とりあえず、重度の睡眠時無呼吸症候群の人が家族にいる人は、
病院にCPAP（シーパップ）の相談にいくことをオススメします。

タグ：睡眠時無呼吸症候群 ジョブチューン CPAP

手のしびれの原因は？甲状腺機能低下症かも？

「朝起きると手足のしびれがあって痛い」

「最近、記憶力が悪くなってきた」

「疲れやすいし、いつも眠い」

それらの原因は、甲状腺機能低下症という病気かもしれません。

6月13日にNHKで放送された『総合診療医 ドクターG（浅草キッド司会）』 のテーマは「手のしびれ」。


・そば屋の主人63歳男性
・右手がしびれだした。
・やがて左手もしびれだし、軽い記憶障害も

私も手のしびれ＆足のしびれに悩まされていたので、
耳の穴を掃除して、メガネをメガネ拭きできれいにして、
ノートを片手にテレビにかじりついてスタンバイしました！

・・・・・・

う〜ん、なるほど。

今回は、ドクターGとして
高松少年鑑別所の医師である池田正行先生が登場。

説明がめっちゃ分かりやすいです。

石倉三郎さんも言っていましたが、
さすが医者ですね。
研修医の先生の説明も論理的で分かりやすい。

途中では思ってもいなかった病名が出てきて、
「えっそれ何？」「結局、何なの？」
と思いましたが、最後に病名も決定して納得しました。

そば屋の主人63歳男性の、手のしびれの原因は...

甲状腺機能低下症

とのこと。

他の研修医から、アミロイドーシスという難病の名前も上がりましたが、
got、gptの高さ等を考慮して除外。

・低体温（ここでは35度台）
・手根管症候群（手のひらのしびれ）
・足根管症候群（足裏のしびれ）
・体重の増加

などの症状はすべて、甲状腺機能低下症で説明がつくとのこと。

なお、研修医の一人から橋本病という病名も出ましたが、
甲状腺機能低下症の原因として一番多いのが橋本病で、
今回は甲状腺機能低下症の原因までは分からないので、
甲状腺機能低下症と考えたほうがベターだろうとの説明がありました。


甲状腺機能低下症は女性がなることが多いみたいですが、
私も心配なので病院で検査を受けてみようと思います。

タグ：病気 手のしびれ