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八神こうたの気になるニュースCHECK

日常会話をスムーズにする雑談ネタになりそうな「気になるニュース」をご紹介します。

 

子供の熱中症に必要な処置は?症状は汗で分かる!? [健康と病気]

今日は急に暑くなりましたね。
熱中症で東京八王子市の小学生14人が、病人に搬送されたらしい。

小学生は、校外学習で公園(「こどもの森」)で遊んでいて、
体調不良を訴えだしたとのこと。

そのうちの一人、9歳女児は「全身のしびれを訴えて重症」と報道されています。
大丈夫だとは思いますが、心配ですね。
私の姪も小学校の2年生なので、何となく他人事ではないと感じてしまいます。

しびれがあるということは、熱中症の中でも、
熱痙攣(ねつけいれん)という症状かもしれません。

熱中症の症状別の4分類↓

1.熱疲労・・・大量の汗、吐き気、倦怠感
2.熱痙攣・・・大量の汗、足がつる
3.熱失神・・・めまい、失神
4.熱射病(日射病)・・・体温上昇(39度に上がることも)、意識障害

今回のケースのように熱痙攣の症状が出た場合は、

・涼しい所で休む
・塩分を含んだ飲料を飲む
・痙攣がひどい場合は、病院で点滴(塩分を含む)をしてもらう

などの対処が必要になります。

熱疲労や熱失神の場合は、涼しい場所で寝かせてあげて、水分補給。

39度以上の高熱を伴う、熱射病(日射病)の場合はただちに病院に急行して下さい!!

子供の熱中症の症状はまずは汗で確認する。

・大量に汗をかいている
・逆に、汗がまったく出なくなる
・尿が出ない(少ない)
・フラフラする
・顔が赤い

などの症状がある場合は、大人が確認してあげる必要がありますね。
熱中症というと「暑いから汗を大量にかくんでしょ?」と思っているかもしれませんが、
半分正解で半分不正解です。

汗をかいていないことも熱中症のサインかもしれません。

注意して下さいね。

子供が熱中症になると一週間ぐらい寝込んでしまうこともありますし、
逆に大人にはない回復力で、半日もしないで治ってしまうこともありますが、
9歳だと、自分で「熱中症かも?」とは判断することが出来ません。

不調のサインを確認したら、
周りの大人が「大丈夫?」とか確認をしてあげて、
熱中症かどうか判断出来ない場合は、早めに病院に連れて行ってあげて下さい!

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