ボアテングとムンタリがガーナ代表から追放！？理由は？

P・ボアテングとムンタリの2人がガーナ代表から追放（無期限）されたらしい。

この2人バリバリの主力です。

P・ボアテング（ケビン・プリンス・ボアテング）はドイツリーグのシャルケ所属のFWで27歳。
ムンタリはACミラン所属のMFで29歳。

まあ、サッカーファンはご存知ですよね。

ポルトガル戦の直前の両選手の離脱（追放）は最悪です。
グループGのグループリーグ突破を決める重要な試合ですからね。

理由はハッキリとは分からないようですが、

ボアテングはクウェシ・アッピアー監督に暴言を吐いたとか、
ムンタリは代表スタッフに暴力をふるったとか。

ガーナ代表では出場賞金の分配を巡りトラブルとなっていた

という情報もあって、それは「事実だ」と監督も認めているので、
とにかく揉めまくっいたみたいです。

ただ、ボアテングは暴言を否定しているんですよね。

ボアテングの言い分（要約）↓

練習中にムンタリと競り合った時に2人で笑っていたら、監督に呼び出され、
「僕の何が気に入らないのか？」と聞いたら、
アッピアー監督から怒鳴られて暴言を吐かれたとか。

アッピアー監督って人望があるって情報だったけど、
ボアテングの言うことが本当だとすれば、
かなり器の小さい監督なのか？

ちなみに、ユベントスなどで活躍したアッピアーはスティーヴン・アッピアーで、
この監督はクウェシ・アッピアー（ジェームズ・クウェシ・アッピアー）で別人です。
現役時代は左サイドバックで、ガーナ代表ではキャプテンを務めた人らしい。
年齢は54歳。

カメルーンもそうだったけど、
アフリカのチームはこういうトラブル、内紛が多くてもったいないなあ。

タグ：ワールドカップ2014年 サッカー