スアレスがイタリア戦の噛み付きで出場停止が決定！なぜ噛み付くのか？

ウルグアイVSイタリア戦で、

イタリアのDFキエッリーニに噛み付いた、
ウルグアイFWルイス・スアレスの処分が決定しました。

・9試合の出場停止
・4ヶ月間一切のフットボールに関する活動停止

ということです。

仮にウルグアイがワールドカップの決勝戦まで進んだ場合、
そこまで4試合なので、決勝トーナメントにスアレスが出場することは出来なくなりました。
その前に、4ヶ月間はサッカーが出来ないということですが。

まあ、キエッリーニの肩にハッキリと歯型が残っていましたから言い訳は出来ませんね…。

＞＞＞　キエッリーニの肩についた歯型（画像あり）

最長で2年間の出場停止もあり得るという噂があったので、
それよりはマシな処分です。

もっとも、スアレス自身は噛み付きについて、

「ピッチ上ではこういうことは起こり得るわけで、あまり大きく取り上げるべきじゃない」

とコメントしています。

スアレスが今大会屈指のストライカーであることは間違いないのですが、
噛み癖は治らないんですかね。

スアレスの噛み付きについて、専門家の多くは、
「（噛み付きグセは）すぐには治らない」と言っているようです。

DFでブロックされたり服を引っ張られたりしたイライラを衝動的に表現しているとか、
幼少期の家庭環境（兄弟が多くて貧しいなど）が原因だとか、いろいろ言われていますが、
結論としては「また、やるでしょう」ということらしい。

バルセロナが獲得に動いているって話がありましたが、
どうなるんでしょう。

リバプールも今回はさすがに擁護していないみたいだし、
スアレスにはかなりの逆風が吹いているようです。

少なくともイタリアには移籍出来ないだろうな（笑）

タグ：ワールドカップ2014年 サッカー