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スペインがオランダに大敗した原因はブラジルの雨!? [ワールドカップ(2014サッカー)]

スペインVSオランダ戦(ワールドカップ2014)

1−5で前回大会優勝のスペインが大敗してしまいました。

オランダのファンハール監督の戦術がハマったことも大きいですが、
その最大の原因は後半から降りだしたブラジル特有の大雨にあると思います。

6月のブラジルはメチャクチャ雨が降るんですね。
時にはスコールのような土砂降りの雨が振ることも。

今回のスペイン-オランダ戦の後半も開始からかなりの大雨が降っていました。

日本代表の初戦の会場レシフェもかなり雨が降るらしい...。
何でも6月は毎日ほとんど雨が降るようで、「25日も雨が降る」と言われています。

雨が降るとピッチコンディションが悪くなり、
細かいパス回しなどが困難になりますし、
繊細なプレーが出来なくなります。

この日のスペインも前半と後半でまったく別のチームみたいでした。

ピッチコンディションが悪い場合は一般的にパスサッカー(ポゼッションサッカー)のチームよりも、
堅守速攻というシンプルなプレーをするチームの方が圧倒的に有利になるんですね。

足場の悪いスペースに、ポーンとロングボールを放り込めば、
滑ったりして相手が勝手にミスしてくれる可能性も高まります。

オランダはロングボール一辺倒のレベルの低いチームではありませんが、
今回の試合では(特に後半)、シンプルに前線に放り込み、
実質2人のFW(ファン・ペルシー、アリエン・ロッベン)でスペインDF陣を崩していました。

批判されているスペインGKカシージャスのミスも、
雨でグランドがスリッピー(滑りやすく)なっていたことと無関係ではないでしょう。

雨でピッチコンディションが悪い場合に、日本代表は今の戦術でコートジボワールに勝てるのか?

世界1位のスペインですら本来の力が出せなくなるぐらいなので、
同様のスタイルを志向していて、実力ではスペインに劣る日本代表が同じ状況でパスサッカーをしたらどうなるか?

コートジボワールは堅守速攻タイプのチームではありませんが、
FWのドログバにロングボールを放り込み、ポストプレイ、というシンプルな戦術オプションを持っています。
日本にはない戦術です。
だから、大雨が降った場合、コートジボワールの方が有利になると思います。

雨が降った場合、日本代表は戦術の切り替えが必要ですね。

この日のスペインの大敗は日本代表の初戦に向けて、
貴重な教訓を与えてくれた気がします。

*6月15日のコートジボワール戦で、日本は1−2で敗戦となってしまいました。
やはり、雨の影響は大きかったですね。日本得意のパスサッカーを全くやらせてもらえませんでした。

>日本VSコートジボワール戦の戦犯は誰?香川真司か!?の記事はこちら

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