コートジボワール戦の評価は？香川真司と内田篤人との明暗！

日本VSコートジボワール戦について、
イタリアメディアの現地2紙がともに「最低点」と評価したのは、
日本代表FW香川真司選手でした。

素人目線で「戦犯だ！」と叩かれていた香川選手に対して、
海外メディアから公式に低い評価が下されたわけですね。

ガゼッタ・デッロ・スポルトで香川4.5点
コリエレ・デッロ・スポルトで香川5点

「4．5点とか5点ってそんなに悪い評価なの？」

はい。
香川選手は平均以下という評価になります。

ちなみに、イタリアメディアの評価の仕方は、

・平均が6点

なので、6点を基準にそれより上の7点なら良いプレーだし、
5．5点なら悪いプレーと言う感じです。
9点以上の評価がつくのは稀ですね。

他に気になったのが、内田篤人選手。

DF内田選手の評価は...

ガゼッタ・デッロ・スポルトで内田6点
コリエレ・デッロ・スポルトで内田7点

両紙とも内田選手については平均以上だったと評価。

香川選手と内田選手には一つ共通点があります。

それは、前回のワールドカップ（2010年南アフリカ大会）で、
「ピッチに立てなかった」という悔しい思いをしているということ。

香川選手は、W杯メンバー落選。

内田選手は、不動のレギュラー→駒野友一選手にレギュラーを奪われる。

今回のワールドカップには「リベンジ」という思いがあったはずです。

香川選手は今では本田選手と並んで日本代表のエースに成長しましたし、
内田選手も「ゲームメイクもできるSB」として不動のサイドバックに成長しました。

今回の低い評価については香川選手自身が一番「悔しい」はずです。
ギリシャ戦は何としても頑張って欲しいですね。

ガゼッタ・デッロ・スポルトとコリエレ・デッロ・スポルトの評点↓

【ガゼッタ・デッロ・スポルト】
川島5.5、内田6、森重5、吉田4.5、長友6、山口6、長谷部5.5（遠藤5）、岡崎5.5、本田6.5、香川4.5（柿谷・評点なし）、大迫5（大久保5）、ザッケローニ5

【コリエレ・デッロ・スポルト】
川島5.5、内田7、吉田6、森重5.5、長友6、長谷部6.5（遠藤5）、山口6、岡崎6、本田7、香川5（柿谷・評点なし）、大迫6（大久保5.5）、ザッケローニ6


なお、最高点は本田圭佑選手でした。

最後までお読み下さりありがとうございましたm(__)m

タグ：サッカー ワールドカップ2014年