西村雄一主審の評価はどうなの?ブラジル-クロアチア戦のPK判定は誤審なの? [ワールドカップ(2014サッカー)]
ワールドカップ2014年の開幕戦、ブラジルVSクロアチア戦は、
3−1で開催国のブラジルが勝利。
西村雄一主審のPK判定について「誤審では?」と話題になっています。
ブラジルの2点目ですね(ネイマールのゴール)。
元W杯レフェリーののウルス・マイヤー氏(スイス人)は、
判定が正しくなかったと考えていて次のように語っています。
「彼は(ブラジルのFW)フレッジに(ダイブとして)イエローカードを出さなければいけなかった」
「接触は本当にわずかだった。レフェリーの位置も悪く、良い角度に入ろうとしていなかった」
*この批判をしているスイス人審判は流しまくる(ファールをあまり取らない)レフェリングで有名です
まあクロアチアはモドリッチを中心に良い試合していましたからね。
正直、PK判定が誤審だったら、試合がどうなっていたか分からなかったと思います。
西村雄一主審の評価はどうなの?
西村雄一主審(42)と相楽さがら亨副審(37)、名木なぎ利幸副審(42)の日本人3人が
ブラジルVSクロアチアの開幕戦を担当しましたが、
今大会では4試合の審判の割り当てを予定しています。
重要な大会の審判を任されているということで、
それだけ評価されていると言えるでしょう。
「主審だけでなく、副審のオフサイドの判定の精度の高さ、トリオとしてのパフォーマンスが高い」
と日本サッカー協会の上川徹審判委員長から3人は高く評価されているし、
西村雄一主審については、FIFAからもポジショニングの良さを高く評価されているとのこと。
主審と副審2人のトリオが全員日本人というのは初めてとのことですが、
西村雄一主審と相楽さがら亨副審の2人は、2010年 南アフリカ大会に続いて2回目。
2010年南アフリカワールドカップでは、
韓国人の鄭解相(ジョン・ヘサン)副審とのトリオで参加していたんです。
南アフリカ大会では、4試合で主審を務め、
・準々決勝のオランダVSブラジル戦の主審
ブラジルのフェリペ・メロの悪質なファールに毅然とレッドカードを提示したことにより
世界から高く評価されたのは有名です。
ブラジル人からも「正当なジャッジだった」と言われていますからね。
審判員としてのモットーは、『印象に残らないレフェリング』
・1999年に1級審判員
・2004年からプロフェッショナルレフェリー
・Jリーグの審判員
・国際試合の審判員
とキャリアを積んでいて、2012年アジアサッカー連盟の男子最優秀主審と、審判技術を高く評価されています。
日本が誇る審判員ですよね。
クロアチアのニコ・コバチ監督は、今回のPK判定について、
次のように語り激怒しています。
「もし、あれがペナルティだというのなら、バスケットボールをしろということか。そこではペナルティを取られるような反則だからね」
「恥ずべきことだが、ワールドカップの審判ではない。彼は我々に対するものと、相手に対する基準を持っていた。ルールが同じではなかった」
PK判定は誤審かもしれませんが、
ジャッジがブラジル寄りだったというのは穿った見方ですよね。
ネットでも賛否両論で、
「シュート体勢じゃない後ろ向きだし普通はPK判定は取らない(誤審だ)」
「あれはペナルティーエリア内で相手を掴んだ選手が悪い。反則は反則(誤審じゃない)」
などなど、若干、「誤審だ」という意見が多いですが、
微妙な判定であることも間違いないようです。
「どの試合も決勝戦のつもりで吹きたい。」
今回のブラジルワールドカップに向けて西村雄一主審はそう意気込みを語っていました。
気持ちを切り替えて次の試合の審判に挑んでもらいたいです。
>メキシコVSカメルーン戦の誤審についての記事も参照下さい。
3−1で開催国のブラジルが勝利。
西村雄一主審のPK判定について「誤審では?」と話題になっています。
ブラジルの2点目ですね(ネイマールのゴール)。
元W杯レフェリーののウルス・マイヤー氏(スイス人)は、
判定が正しくなかったと考えていて次のように語っています。
「彼は(ブラジルのFW)フレッジに(ダイブとして)イエローカードを出さなければいけなかった」
「接触は本当にわずかだった。レフェリーの位置も悪く、良い角度に入ろうとしていなかった」
*この批判をしているスイス人審判は流しまくる(ファールをあまり取らない)レフェリングで有名です
まあクロアチアはモドリッチを中心に良い試合していましたからね。
正直、PK判定が誤審だったら、試合がどうなっていたか分からなかったと思います。
西村雄一主審の評価はどうなの?
西村雄一主審(42)と相楽さがら亨副審(37)、名木なぎ利幸副審(42)の日本人3人が
ブラジルVSクロアチアの開幕戦を担当しましたが、
今大会では4試合の審判の割り当てを予定しています。
重要な大会の審判を任されているということで、
それだけ評価されていると言えるでしょう。
「主審だけでなく、副審のオフサイドの判定の精度の高さ、トリオとしてのパフォーマンスが高い」
と日本サッカー協会の上川徹審判委員長から3人は高く評価されているし、
西村雄一主審については、FIFAからもポジショニングの良さを高く評価されているとのこと。
主審と副審2人のトリオが全員日本人というのは初めてとのことですが、
西村雄一主審と相楽さがら亨副審の2人は、2010年 南アフリカ大会に続いて2回目。
2010年南アフリカワールドカップでは、
韓国人の鄭解相(ジョン・ヘサン)副審とのトリオで参加していたんです。
南アフリカ大会では、4試合で主審を務め、
・準々決勝のオランダVSブラジル戦の主審
ブラジルのフェリペ・メロの悪質なファールに毅然とレッドカードを提示したことにより
世界から高く評価されたのは有名です。
ブラジル人からも「正当なジャッジだった」と言われていますからね。
審判員としてのモットーは、『印象に残らないレフェリング』
・1999年に1級審判員
・2004年からプロフェッショナルレフェリー
・Jリーグの審判員
・国際試合の審判員
とキャリアを積んでいて、2012年アジアサッカー連盟の男子最優秀主審と、審判技術を高く評価されています。
日本が誇る審判員ですよね。
クロアチアのニコ・コバチ監督は、今回のPK判定について、
次のように語り激怒しています。
「もし、あれがペナルティだというのなら、バスケットボールをしろということか。そこではペナルティを取られるような反則だからね」
「恥ずべきことだが、ワールドカップの審判ではない。彼は我々に対するものと、相手に対する基準を持っていた。ルールが同じではなかった」
PK判定は誤審かもしれませんが、
ジャッジがブラジル寄りだったというのは穿った見方ですよね。
ネットでも賛否両論で、
「シュート体勢じゃない後ろ向きだし普通はPK判定は取らない(誤審だ)」
「あれはペナルティーエリア内で相手を掴んだ選手が悪い。反則は反則(誤審じゃない)」
などなど、若干、「誤審だ」という意見が多いですが、
微妙な判定であることも間違いないようです。
「どの試合も決勝戦のつもりで吹きたい。」
今回のブラジルワールドカップに向けて西村雄一主審はそう意気込みを語っていました。
気持ちを切り替えて次の試合の審判に挑んでもらいたいです。
>メキシコVSカメルーン戦の誤審についての記事も参照下さい。
タグ:ワールドカップ2014年 サッカー
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